インテリアにおすすめの観葉植物

観葉植物を飾ると、それだけでお部屋の雰囲気がおしゃれになります。しかし、いざお部屋に飾ろうとしても、どこに置けばいいのか、どれを選べばいいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は観葉植物のレイアウトのコツやインテリアにおすすめの観葉植物をご紹介します。ぜひ参考にしてください。



観葉植物のレイアウトのコツ
・日当たりに注意
観葉植物の大半は光を好むため、部屋の明るい場所に配置するのが良いでしょう。直射日光が長時間当たると葉が焼けてしまうので、夏場や日差しの強い時期には直接日が当たらない明るい場所に配置するのがベストです。
日陰でも育つ観葉植物がありますが、ときどき日に当ててあげるのがおすすめです。日当たりが足りないと土の水分が乾きにくくなり、根腐れを起こす原因にもなります。

・空間の余白に配置
部屋の角やテレビ台の脇など、空間の余白となる箇所に観葉植物を配置すると、インテリアのアクセントとなります。隙間を全部埋めるのではなく、インテリアとグリーンがお互いに引き立て合うようなバランスを意識してみると良いでしょう。
部屋の大きさに合わせて圧迫感のないサイズの観葉植物を選ぶのがおすすめです。

・カウンターや棚の上に配置
小さめの観葉植物は、カウンターや棚の上など、何かの上に置くとバランスがよく見えます。お部屋のテイストに合ったコンパクトな鉢を使って観葉植物を置くと、小さいながらも存在感があり、おしゃれな雰囲気になります。


インテリアにおすすめの観葉植物
・パキラ
幹の上にきれいに広がる大きな葉がおしゃれで、病気になりにくく長持ちする植物です。 リビングや窓辺など日光の入る明るい場所に置いてあげるのがおすすめです。1つあるだけで存在感があり、細かいディスプレイを考慮しなくてもお部屋が映えます。


・サンスベリア
少し厚みのある葉が特徴的な植物です。少ない水やりで育てられますので、初心者にも適しています。
縦長で設置スペースを広く取らないので「あまりスペースがないけれどお部屋のアクセントになるグリーンを置きたい」という方にもおすすめです。


・モンステラ
割れ目の入った葉が特徴的で、インテリア性の高い植物です。
順応しやすい性質で、光が少ない場所でも育てられます。高温多湿や乾燥にも強く、適度な日光と風通しがあればしっかりと育ってくれるでしょう。